2016年03月20日
プラセンタの効果
アンチエイジングのためには美肌は重要な項目です。中高年の女性にとって美肌のためのプラセンタは欠かせません。コスメ、医療の面で共に活躍が期待されているのが、胎盤由来の成分です。最近では、メルスモンという注射や、コスメ、サプリメントとして活躍しています。大きな特徴としては、細胞の増殖を刺激するという特性です。胎盤から抽出されたプラセンタの歴史は古く、紀元前3世紀に中国では用いられていたようです。楊貴妃が使っていたということです。また、秦の始皇帝の時代に、皇帝が不老不死の薬を探す過程で用いられていたという記録があります。さらに時代が進んで、唐の時代にも胎盤を火であぶって乾燥させた漢方として用いたという記録が残っています。中国では、胎盤を用いた漢方があります。他の国でも胎盤を用いたという記述があります。古代ギリシアのヒポクラテスは、胎盤を使いました。フランスのルイ16世の王妃も、プラセンタを用いて美容に努めたとされています。また、旧ソ連でも組織治療に注目されていましたが、その過程で胎盤を活用することが研究されていました。